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一画面固定アクションゲーム

続編に「ドンキーコングJr.」や「ドンキーコング3」、スーパードンキーコングシリーズがある。

 マリオを操作して、ドンキーコングが転がしたり放り投げてくる樽・火の粉・おじゃま虫などの妨害を避けながら、ドンキーコングにさらわれた恋人のレディ(ポリーン)を助けるという、一画面固定アクションゲームである。現在では任天堂の代表的なゲームキャラクターとなったマリオはこの作品が初登場となる。

ステージ構成は、スタートが25mで、順に50m・75m・100mとなり、これらの4つの面を順番にクリアすると再び25mから始まる4面ループ制。樽や敵に触れたり、落下するとミスとなる。また、各ステージには制限時間が設けられており、時間内にステージをクリアしないと強制ミスになる。クリアすると、その時点での残り時間がそのまま得点に加算され、一定以上の得点になるとリトライ数が1増える

 25m〜100mを1周としており、この周回数が上がるにつれ敵の攻撃が激しくなるが、制限時間のスコアも増えるため高得点を狙いやすくなる。ただ しステージの難易度が最も高いのは5周目となり、それ以降は難易度がループする。ただしバグのため22周目に突入するとわずか8秒ほどで強制ミスになってしまいクリア不能となる(事実上の最高到達点)。

制限時間は一定時間ごとに100ずつ減るのだが、周回を追うごとに減るペースが速くなるため、スタート時の制限時間スコアが多いからといって実際の 制限時間が長いとは限らない。例えば最初の周回は開始時5000点・減少は2秒弱ペースだが、2周目になると開始時6000点・減少は約1.5秒ペース。 同じように3周目は開始時7000点・減少は1秒強ペース、4周目以降は開始時8000点・減少は1秒ペース(なぜか25mのみ約1.5秒ペースの減 少)。バグの発生する22周目は、開始から400点減った時点で強制ミス。22周まで到達した場合に出せる総合得点は60万点台。

アーケード版の基板は大まかに発売初期の前期バージョン(通称「TRYバージョン」)と、バグを修正した後期バージョン(通称「GETバージョ ン」)に分けられる。主な違いは、ステージ開始時のメッセージが異なる(前期バージョンでは「HOW HIGH CAN YOU TRY?」、後期バージョンは「HOW HIGH CAN YOU GET?」)ことと、後期バージョンは25mのワープの裏技が不可能になったことなどである。なお、米国版は後期バージョンに準拠している。

なお、海外ではNES発売前のためか、任天堂以外のハードで1982年に発売されたコレコビジョンに同梱という形で発売されたことがある(家庭用ゲーム機としては初めての移植作品)。

サウンドはアーケード版とファミコン版で若干異なっており、リメイク版のサウンドはファミコン版に準拠している。またアーケード版ではジャンプ音が微妙に長い物が存在する。

長所

小気味良いペースト陽気なアクション、近年における最高の2Dゲームデザイン。魅力的なアニメーションと素晴らしいサウンドトラック。モーションコントロールが無いところ。

短所

新しいアイデアへのアプローチが無く、最初から終了前まで前作の繰り返し。多くのセクションで発生する、わかりづらい酷く損なわれたビジュアル。限定的な協力プレイ。
Donkey Kong アイコン

タイプ Freeware

バージョン 1983

サイズ 26.28 kB

その他のバージョン

1983

評価